離婚慰謝料をたくさんもらう方法

離婚慰謝料をたくさんもらう方法の大原則は、しっかりと証拠を集めることです。慰謝料は、相手が不倫・浮気をしている場合、身体的・精神的な暴力を受けた場合などが多いです。もちろんこの他のケースでも相手に明らかに問題がある場合などは離婚慰謝料をもらうことができますが、いずれの場合でもしっかりとした証拠を残しておく必要があります。証拠としては、不倫・浮気の場合には、相手が不倫・浮気をしている写真やメールなどが主になります。もし相手が不倫・浮気を認めているのなら念書なども取っておくことが有効です。一方、身体的・精神的な暴力を受けた場合、ケガの診断書や写真、暴力を受けた日時や場所などのメモ、精神的な暴力の場合には精神科などを受診した記録や診断書などが有力な証拠となる場合が多いです。

専門的な知識を持つ第三者に介入してもらう

例え証拠を集めたとしても離婚慰謝料などについて夫婦だけで話し合うのはあまり賢い方法とはいえません。できる限り、弁護士など専門的な知識を持つ第三者を交えた話し合いを行うようにしましょう。その際、持っている証拠はすべて明らかにするようにしてください。慰謝料というのは、浮気・不倫の場合は100万~500万円程度、身体的・精神的な暴力を受けた場合は50万~500万円程度とされていますが、これらはあくまでケースバイケースのことが多いです。慰謝料というのは、裁判になった場合(第三者が介入した場合も)、第三者が見た問題の重大性によって決められます。そのため、夫婦それぞれの環境を第三者が知らなくてはならないため、すべての証拠を明らかにしてもらう必要があります。

離婚慰謝料はしっかりと書面に残す

慰謝料の額と支払い方法が決まったら、一括払いの場合以外、しっかりと書面に残しておくべきです。口約束だけでは、言った、言わないと揉める原因になるだけではなく、支払いが滞る原因となってしまいます。念書や確認書などの書面にしておく方法もありますが、より確実にもらうためには強制執行認諾約款付公正証書にすること方法もあります。強制執行認諾約款付公正証書の場合、公正証書を作る費用はかかりますが、訴訟を起こすことなく相手の給料や預金を差し押さえすることができます。また、比較的長期の分割払いの場合、相手が死亡してしまうリスクも考えておくべきでしょう。リスクを軽減させるために、自分を受取人とする死亡保険に加入してもらうのも方法の一つです。慰謝料をたくさんもらうためには、相手の問題の証拠を押さえ、額と支払い方法をしっかりと書面に残しておくことが必要です。